アマガミ、なりきり(七咲の部屋編)

純一「遂に七咲の家の前まで来たな、ふふふ、家に入る前にシュミレーションしておこう」
純一「インターホンを押して出てきた七咲に僕は言う、やあ七咲、待たせたね・・・っと、ふふ、完璧だ」
七咲「先輩、何が完璧なんですか?」
純一「ん?あぁ~七咲にかっこいい僕を見てもらう練習を・・・ってぬごわわあわあ~、な、七咲、なんでこんな所に」
七咲「ちょっと買い物があって、それで帰ってきてみたら先輩が何やら怪しい独り言を」

純一「ち、違うんだこれは、シュミレーションをだな」
七咲「ふふ、いいですよ別に、先輩がおかしいのは今に始まった事じゃありませんから」
純一「あは、あはははは」

純一「へぇ~結構綺麗に整理されてるんだな」
七咲「そうですか、女の子の部屋ならこんなものじゃないですか?」
純一「いやいやそんな事はないさ、ところでだ七咲」
七咲「はい?」
純一「今日はその、家に両親はいるのか・・・なんて」

七咲「いえ、いませんけど」
純一「そう、よし、チャンスだ、今日こそ七咲と愛を育むんだ純一」
七咲「先輩!」
純一「え?あっ、はい、何だい七咲」
七咲「顔、緩みまくってますよ、エッチな顔になってます」

純一「いっ、いやそんな事は断じてないよ」
七咲「じ~~~」
純一「うぐぐ」
七咲「じ~~~~~~~」

純一「う、なんという疑いの目、一辺の曇りもない」
七咲「クス、もう先輩はほんとエッチなんですから、しょうがないですね、少しだけなら見せて上げてもいいですよ」
純一「見せるってまさか・・・ごくり、パ、パ、パン・・・」

七咲「はい、先輩、これでいいですか」
純一「って七咲、まだ心の準備があああああああ~・・・ってあれ」
七咲「ふふ驚きました、スクール水着です、今日朝練があったのでそのまま服の下に着てたんです」
七咲「先輩こういうの好きかな~って思って、駄目でしたか?」

純一「パンツじゃなかった、だけどよく見るとこれはこれで・・・めちゃくちゃかわいいじゃないか」
純一「まずい、なんだかドキドキしてきたぞ、女の子と部屋で二人きりがこんな気分とは」
七咲「先輩、これ作ったクッキーなんですけど食べてもらっていいですか?」
純一「え?あっ、勿論だよ」

七咲「それじゃ、あ~ん」
純一「ん、上手い、最高に美味しいよ七咲」
七咲「そんなに美味しかったですか、先輩褒め上手なんですね」
純一「いやそんな事はないさ、僕は純粋にありのままの気持ちを言葉にしただけさ、キリッ」

七咲「クス、先輩ってほんと面白いですね、あっそうだずっと水着っていうのもあれなんで着替えてきますね」
七咲「ついでにお風呂も入ってきてもいいですか、なんだか気持ち悪くって」
七咲「あっ先輩覗きはなしですからね、もし覗いたら、大声出しますからね」
純一「覗きなんてそんな男らしくない事しないさ、見るなら堂々と正面から行くよ」
七咲「それはそれで問題かと、まあいいです、とにかく部屋でおとなしくしてて下さいね」

純一「あぁ、わかったよ」
純一「・・・七咲・・・お風呂・・・今七咲が裸に・・・」
妄想「先輩、あの優しく洗って下さいね、やん!先輩どこ触ってるんですか?もう~先輩のエッチ」
純一「ぐふ、ぐふふふふ」

純一「はっ!!!いやぁ~いかんいかん七咲と約束したんだ、誓いは守らなければ」
純一「でもちょっとぐらいだったら・・・よし風呂場へGO!だ」
純一「これは覗きじゃない、タオルを渡しにいくだけだ、その時におっぱいが見えてしまったらそれは不可抗力だ」
純一「よし待ってろ、七咲、今僕がタオルを届けに行くぞ」

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